VRoid製のVRMモデルをVRChatにもっていく方法

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December 25, 2020

備忘録

ぶっちゃけ↓の記事の通りに進めれば大丈夫

fbx変換がいらない!VRoidをVRCに"爆速で"持っていく|今和間田せぃが|note
やほほーい。せぃパンマンことせぃが君です。 Vket4をまわるために、VRoidのおからだをVRCに持っていこうとしたんだけど、思いのほか簡単だった&TLを見てると意外にみんなこのやり方を知らなそうだったので、やり方をまとめようと思うよ!(VRoidって書いたけど、VRM形式のファイルなら大体このやり方で持っていけるぞ!セシル変身アプリとか) 結論からいうと、ぽけもり BOOTH支部さんが公開してくださっている「 VRM Converter for VRChat」を使います。 ざっと、メリットこんなかんじ。 ・fbx変換いらない・MToonの再設定がいらない(=アウトラインを出せる)・揺れものがちゃんと揺れる・リップシンクしてくれる・まばたきしてくれる・表情も変化してくれる・なによりも、ほぼ自動化されててセットアップが爆速 この破壊力、おわかりいただけるだろうか...?( ˘ω˘ ) というわけで、手順を説明していくよ。 【1】 unityHubをインストール【2】VRCが対応しているバージョンのunityをインストール(2020年4月30日時点では、2018.4.20f1)【3】 VRCのDLページから、VRC SDKをダウンロード (2020年4月30日時点では、アバターのアップロードに使うのは、VRC SDK2)【4】 unityで新規の3Dプロジェクトを作り、3でダウンロードしたVRC SDKをインポート(ダウンロードしたファイルをAssetsにD&Dすれば勝手にインポートされてくれます) いつものやつ。unityのプロジェクトをつくってVRC SDKを入れておく。 【1】 BOOTHからVRM Converter for VRChatをDL【2】 作者さまに感謝をささげる【3】 zipの中の「VRM Converter for VRChat-xx.x.x + UniVRM-x.xx.x」となっているunityPackageをプロジェクトにインポート これでOK。unityPackageいれるだけ。かんたん! それでは、具体的な使い方を書いていきます。ここからちょっと細かめに書くよ!(といってもVRMをunityに放り込んでコンバータにかけるだけ) 【1】 VRoidから吐き出したVRMファイルをAssetsに放り込む【2】 ダイナミックボーンをお持ちなら、この辺でおもむろに Asset Store からインポート ・ダイナミックボーンとは?Dynamic boneは、VRCが対応している揺れもの設定用のアセット。VRMに使われているSpring boneは今のところVRCに対応していないため、揺らすなら変換が必要。さっき見たら、ちょうど半額セール中だったので、今買うと割とお得 【3】 1でVRMのprefabができているので、それを選択状態に。この状態でメニューの「VRM」から「Duplicate and Convert for VRChat」をクリック 【4】するとこんな画面になるので、揺れ物のところを「Convert Vrm Spring Bones And Vrm Spring Bone Colider Groups」に(ダイナミックボーンを持ってない場合は無意味なんだけど、まあとりあえず設定)。「複製して変換」をクリックする。 【5】 変換が完了すると、自動でシーンに置いてくれているので(地味に便利でうれしい挙動)、あとはVRC_Avatar DescriptorのView Positionの位置を修正。 ・View PositionVRCで自分の視点となるカメラ位置。両目の間、ちょっとアバターから前めにあるといいかんじ。X0、Z0.1、Yは身長-20cm(女性体なら1.2~1.4、男性体なら1.4~1.6)くらいにしとくと、大体この位置にくると思います。 ↑横から見たView Point(灰色の球体)。このくらいの位置にあるといいかんじ。 【6】ここまで来たら、後は普通にVRCにアップロードするだけ!メニューのVRChat SDK > Show Controll Panel >Builder > Build & PublishでVRCにアップロードしよう!

手順 ( 後で追記する )

VRChatへ

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久しぶりにVRChatへ入った、ちょうどVketの時期でいろいろな出展ブースを眺めながらクリスマス気分に浸ることが出来てよかったわよ

後花火がきれいだった

今度モデルのボディをツナギに自作したり表情の調整とかをしなきゃならないなー